4―(4)人形に憑いた霊に憑依された霊魂



第2回プラチナブロガーコンテスト


娘さんが退院してから二十数年、この家族とは折に触れてお付き合いをしてきました。 

娘さんは私が行くと言うといつも漬物やビールやおつまみを用意して待って居てくれました。

二人で楽しく食事をしました。

娘さんがお父さんの話をする時は本当に楽しそうでした。

退院してから二十数年経って娘さんが亡くなり、お父さんはとても気を落として悲しんでいました。  



「前の晩、俺とケンカしたから娘は自殺したのかな?」


「そうじゃないですよ、娘さんは糖尿病が悪化して、

 これ以上お父さんに迷惑を掛けられないから逝ったんです。

 お母さんが迎えに来て一緒に行きました。

 今はお婆ちゃんとお母さんに甘えてますよ。」


「そうかい、婆さんとママと一緒に居るのかい、

 良かった、そりゃ良かった」


お父さんは安心した様でした。



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お母さんの霊魂の声


あなたが来てくれるかどうかというちょうどその頃、お父さんは娘の面倒を見るのに限界を感じて、娘を病院から出さない様にしようとお婆さんと話していたところでした。


あの娘が家に帰れなくなるかも知れないし,娘をなんとかして助けたい。

上の霊魂にもお願いして動いて頂き、あなたにもお願いしました。

その中で、あなたにはキツネの供養もして頂き、主人も私もホッとしました、キツネの事は気にしてましたから。

それから直ぐに娘が退院して、親子で仲良くケンカしてるの見て微笑ましくて私は嬉しかった。


娘が亡くなって、笑顔で私の腕の中に飛び込んで来ました。

娘の笑顔を初めて見て、本当に嬉しくて嬉しくて泣きました。

生きてる時は娘の方から私に抱き付くなんて事はありませんでした。

抱いても嫌がって、何でこの子は他の子と違うんだろうと思ってま

したから。



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  亡くなった娘さんの霊魂の声


(大変だったね

 人生の半分以上を懸けて他の霊魂を救ったんだ

 偉かったね)


私があの世に逝った時、上の霊魂がそう言って私を労ってくれました。

あなたならその事が分るでしょう。


ところで、あなたは私の事を書く事を渋ってたでしょう。

いくら知らせてもその気になってくれなくて・・・

その気持ちも分るわ、こういうの書くって疲れるし大変な作業ですからね。

でもようやく書く気になってくれた。

私はこの時をずーっと待ってたんですよ。

何故なら私の全てを書いてもらわないと、ここから前に進めないのです。


私は憑依された体とは云え世間の人に迷惑を掛けました。

大きな声を出したり、私と離婚した人の家の傍に立って居たり、走ってどこかに行ったりしました。

父は追い掛けられなくて警察のお世話になったり、お客さんが来ても不愉快な思いをさせたり、暴れて病院の人達に迷惑を掛けました。

お詫びします。

母が私の為に買って来てくれたキツネさんを壊したりして、キツネさんごめんなさい。


今まで迷惑を掛けたりお世話になった様々な人達に私の話が伝わって、私の事だと気付いてくれたり、今はお母さんと一緒にいて幸せになってるんだと思ってくれる人が居たら私は嬉しいです。


色々な事があって五十代で自ら命を断った人生だったけど、

今となれば 良い人生、良い旅をしたと思えます。

母へも十分甘えたし、これでようやく私も人の為に働けます。


私は人生と云う旅で迷惑を掛けるばかりだったから、今度は恩返しをしたいのです。

旅の途中で苦しんでる人とか、霊になっても天国へ行かれない霊を救ってあげたいのです。

こちらでは仕事をしようと思えば沢山あります。


私はとても元気で世の為人の為になれる事の喜びを感じています。

母と二人で力を合わせれば何か出来る。

母も元気に言ってます。


(今迄は他人のお世話になるばかりだったけど、今度は他人の為に成れるのね、本当に嬉しい)


母も私も、全ての物、全ての人に感謝しています。 




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by reinouber | 2018-01-13 12:59 | 自殺者の霊や霊魂達

80歳を過ぎた私と霊さん達との交流記です。


by 霊能ばあば
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